デザイナーズ住宅SIMPLE NOTE(シンプルノート)仙台泉スタジオ | メルクマール株式会社

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ブログ

仙台で土地探し。あなたが知っておくべき6つのこと 〜前編〜

2019年05月13日

「よし、家を建てよう!」と思ったら、
何から始めますか?

現在、約80%の方が土地から買って家づくりをすると言われています。

ただし、この場合は土地代がかかる分、
家にかけられる予算が少なくなったり、
身の丈以上のオーバーローンを組んでしまいがちになります。

もちろん、家に充分な予算がかけられなくなれば
妥協だらけの家を建てざるを得なくなってしまいます。

一方で、身の丈以上のオーバーローンを組んでしまえば、
これからの生活や将来に大きな支障をきたすことになってしまいます。

ですからそうならないように、土地から買って家づくりをする場合は
正しいステップを踏んでいく必要があります。

 

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

宮城・仙台で「カッコよくて暮らしやすい」
「無駄がないのに広がりがある」
「家づくり全体でコストを抑える」

デザイナーズ住宅をプロデュースしているSIMPLE NOTE仙台泉スタジオの柏倉勉です。

失敗しない家づくりをするためには、
一般的に信じられているいくつかの勘違いについて
しっかり正しておかなければいけません。

 

勘違いその1:家づくりは土地探しから始まる

まず1つ目の勘違いは、家を建てたいと思ったら、
まず土地探しをするということです。

「え?あんた大丈夫? 土地がないのに土地を探さなくてどうするの?」
と言われそうですが、、、

いきなり土地を探しをした場合、
かなり高い確率で土地に予算を使い過ぎてしまうんです。

つまり、家づくり全体の予算を考えたら、
買ってはいけない土地を買ってしまいやすくなるということです。
特に、土地の値段が高い今の仙台では紛れもなくそう言えます。

こうなると、冒頭で申し上げた状態に陥らざるを得なくなってしまいます。

ですから、いきなり土地探しから始めるのではなく、
まずあなた自身にとってのベストな土地予算について
正確に把握することから始めなくてはいけません

 

勘違いその2:雑誌やネットに載っている金額だけで土地が買える

これも多くの方がそう思い込んでしまっていますが、
実際、表示金額だけで土地が手に入るわけはありません。

土地を買おうと思えば、不動産屋に支払う仲介手数料が必要だったり、
土地の所有権を移すための登記費用が必要だったり、
土地代を銀行から借入する場合、土地に担保を設定するために
登記費用が必要だったり
その他にも様々な経費がかかってくることになります。

ですから、土地代以外の費用が別途でかかってくるという現実を、
しっかりと頭に入れておかなければいけません

 

勘違いその3:土地は広いほど良い

確かに、せっかく家を建てるのですから、
広い土地にしたいという気持はよく分かります。

広々とした庭で、のんびりと過ごしたい・・
子供たちをのびのびと遊ばせてやりたい・・
という夢は、誰もがお持ちでしょうからね。

しかし、現実的に考えてみてください。

その庭に生えてくる雑草は一体誰が抜くの?
容赦なく伸びてる木の手入れは一体誰がするの?
いつの間にかボーボーになってしまう芝生は
一体誰が定期的に刈るの?

その範囲が広くなればなるほど、
手入れはさらに大変なものになってしまうのですよ。

また、広い土地を買えば、庭を工事する費用も、
それに連動して高くなってしまいます。

これから一生払い続ける固定資産税だって、
かなり割高になってしまうことになります。

200㎡(=約60坪)までと、それを超える部分では、
驚くほど税金の金額が違ってくることになるのです。

ですから、土地はあなたにとって必要最小限の広さにしておくように
しなければいけません。

そして、あなたにとって必要最小限の広さを知るためには、
あなたがどんな家を建てたいのか?を土地探しをする前に
ある程度明確にしておく必要があります

 

いかがでしょう?

土地探しからの家づくりで、妥協だらけの家を建てるハメになったり、
オーバーローンで悲壮感漂う暮らしを送るハメにならないためにも、
まずは、知らず知らずの間に受け入れてしまっている
このような思い込みを払拭するようにしていただければと思います。

残りの3つについてはまた次回、
ゆっくりとお伝えさせていただきます。

 

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