宮城仙台のシンプルでおしゃれな注文住宅|シンプルノート仙台泉スタジオ

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ブログ

子供部屋はなぜ2階?

2019年11月24日

「1階にLDKと水廻りと和室、2階には
寝室と子供部屋」

非常によくある総二階のプラン。

多くの方は、これが戸建ての標準プランだと思っています。なんの疑いもなく・・・。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。
宮城県仙台市で、生活しやすくカッコいい、
しかも無駄がなく、家計にやさしい家づくりを
プロデュースしているSIMPLE NOTE仙台泉スタジオの柏倉勉です。

実はSIMPLE NOTEでご提案する家のほぼ全てが、子供部屋は1階に配置しています。

そうする方が、
デメリットに比べて遥かにメリットが
多いからです。

子供部屋を1階につくるデメリット

子供部屋を1階につくった場合、
子供たちが思春期になった時、

子供たちのプライバシーを確保してやりにくくなります

また、子供部屋が、
リビングダイニングに接している場合、
音が気になる方もいらっしゃいます。

一般的には、子供たちの方が先に寝るので、
夜リビングでテレビを見にくくなってしまうのでは? という感じです。

  子供部屋を1階につくるメリット

  • リビングが散らかりにくい

まず、1つ目のメリットは、
リビングが散らかりにくくなることです。

というのも、リビングダイニングに散乱する荷物の多くが、子供たちの物だからです。

2階に子供部屋をつくった場合、
子供たちは自分の部屋にいつも使う物を持っていきません。
だって、いちいち階段を上り下りするのが面倒くさいですからね。

結果、パジャマ、学校道具、塾道具、おもちゃ、制服といった、常時使うものは間違いなくリビングダイニングに置きっぱなしになります。

必要なものがあれば、2階の部屋から持ってきて、片付けずにまた新しい物を持ってくる
そんな感じなんですよね。

その結果、リビングダイニングが雑然とした状態になります。
また、キレイに片付かないどころか、
物にあふれたリビンダイニングは、
掃除もしにくくなってしまいます。

その点、子供部屋が1階にあると、
それらの荷物を自分の部屋に持っていきやすくなります。

結果として、リビングダイニングはスッキリと保ちやすくなるし、
物がないため、掃除もしやすくなります。

掃除機だってかけやすいですよね?
ル○バも障害物がなく、動き回れます。

  • 子供の物をいちいち片付ける必要がない

小さな子供は、散らかすのが仕事のようなものです。
あなたが、どれだけ片付けても、
すぐにまたどんどん散らかしていきますよね。

私がお客さんの家に行ったときなどは、
自慢のおもちゃを見せたくて、
次から次に持ってくる(笑)

そして、それはリビングダイニングだから
毎日根気よく片付けをし続けないといけませんが、リビングダイニングではなく、子供部屋だったら?

いちいち子供たちが散らかしたおもちゃを
片付ける必要がありませんよね。

つまり、子供部屋が1階にあれば、
そこは子供たちが小さいうちは、
子供の物の収納となり、
また、子供たちだけのリビングとして使える空間になるわけです。

  • 無駄なコストを大幅にカット出来る

親御さんがいつでも泊まれるように、
和室をつくりたいとおっしゃる方がいます。

しかし、和室をつくれば
それだけで200万円前後のお金が掛かることになります。

その点、子供部屋を1階につくると、
和室をつくる必要がなくなります。

子供部屋は、子供が小さいうちは、
寝室として使ってないからです。

つまり、親御さんが泊まりに来たら、
子供部屋で寝てもらえばいいんです。

そのためだけに和室をつくる必要がなくなるというわけです。
親御さんが泊まるのは子供たちが小さいうちだけですからね。

  • 安心して友達を呼びやすい

ママ友が子供を連れて家に遊びに来た時、
子供部屋が2階だったら、
子供たちのことが気になって
ゆったりくつろげないのではないでしょうか?

その点、子供部屋が1階にあれば、
ダイニングでママ友とおしゃべりしながら、
隣の部屋で遊んでいる子供たちを見ていられるので、安心しておしゃべりを楽しむことができるようになります。

また、子供たちも
お母さんの気配を感じながら遊べるので、
安心して遊べるようにもなりますよね?

  • 老後もずっと住みやすい

家を建てる時は、まだまだ健康だし、
身体が悪くなることなんて想像できないため、
どうしても今のことだけを考えて家を建ててしまいます。

しかし、誰もが同じように歳をとるし、
もしかしたら、将来膝や腰が悪くなってしまうかもしれません。

そして、膝や腰が悪くなれば、
2階の部屋は一切使わなくなってしまいます。

それゆえ、できるだけ
2階は少なくすることが望ましいのですが、
仮に1階に子供部屋をつくっておけば、
その部屋を将来自分たちの寝室として使えるようになります。

やがて、子供たちは家を出て行き、
夫婦だけになる可能性が高いからです。

もし、将来1階に部屋が不足すれば、
増築せざるを得なくなってしまいます。

そして、そのために
500万円以上もの出費が必要となってしまいます。

あるいは、その費用が捻出できないのであれば、狭くて、不便で、使いにくい家で、
無利をしながら住み続けなければいけなくなってしまいます。

いかがですか?

多くの方が、人数が最大の時のことを中心に
考えて間取りを考えてしまうため、
面積もコストも大きくなってしまいますが、
将来は夫婦2人だけになる可能性が高いのです。

実際は、それを視野に入れつつ間取を考えるようにすべきだと思います。

結果的に、それがコストカットにつながるし、
掃除や管理の手間をカットすることにもつながりますからね。

将来、金銭的にも時間的にも
より豊かなセカンドライフを実現するため
にも、子供部屋のつくり方について、
今一度夫婦でしっかり話し合っていただければと思います。

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将来を見越して、暮らしやすいが
お金をかけすぎない家、

狭い敷地でも、明るく開放的な家が
建てられます。

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