デザイナーズ住宅SIMPLE NOTE(シンプルノート)仙台泉スタジオ | メルクマール株式会社

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ブログ

損しない、消費税10%時代の家づくりとは?

2019年08月20日

8月も後半になり、だんだんと消費税10%が近づいてきました。
今日は、このような時代で、どんな家づくりをしていくべきなのか?
という視点でブログを書いてみました。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございます。

宮城・仙台で

「カッコよくて暮らしやすい」
「無駄がないのに広がりがある」
「家づくり全体でコストを抑える」

デザイナーズ住宅をプロデュースしている
SIMPLE NOTE仙台泉スタジオの柏倉勉です。

家づくりをする時に大切なことは、
今の状況だけではなく、
ずっと先のことまで考えて
計画を立てていくということです。
資金的にも、そして間取り的にも、です。

30年前は「ゼロ」だったのに・・・

遡ること30年前、日本で初めて消費税が導入されました。
最初3%から始まり、5%、8%を経て、
今年の10月からは10%になろうとしています。

これ、単純に2000万円の家を建てるとしたら、
30年前に比べると、200万円も建築費用が
高くかかるということになります。

また、上がっているのは税金だけでなく
物価もです。

タバコは200円だったものが
今では500円になり、
軽自動車も100万円で買えていたはずなのに、
今では200万円があたり前になっています。

つまり、わずか30年間で、今まで必要なかった
費用がかかるようになったり、
物価が上昇して負担が上がっているということなんです。

さらに少子高齢化がより深刻化する今後は、
さらなる負担が必要になるかもしれない
ことを想定した上で、家づくりを
考えるようにしなければいけません。

手取り金額がどんどん減っていく!?

年金制度が出来て間もない1965年は、
20歳〜64歳の方たち9.1人で
65歳以上の高齢者1人を支えていました。

その後47年という時を経た2012年時点では、
2.4人で高齢者1人を支えなければならなくなりました。

それに伴って、社会保険の負担が徐々に上がっていっています。

しかしこの状況は、これからも悪化し、
2050年には1.2人で高齢者1人を支えなければ
いけなくなると言われています。

そうなると、さらに社会保険の負担が上昇し、
結果的に、給料の手取り金額が
どんどん少なくなっていきます。

つまり、自由に使えるお金(可処分所得)
が大幅に減ってしまう・・・
ということになります。

家を買う VS 一生賃貸

「え?そんな先行き不安な暗い社会が
待っているんだったら、
家なんか買わない方がマシなんじゃないか?」

と考えてしまうかもしれません。

しかし、もし家を建てて65歳で
ローン返済が終わり、
85歳まで老後生活を送ると仮定してみたら、

(家を買った場合)
光熱費:平均1万円×12ヶ月×20年=240万円
固定資産税:平均6万円×20年=120万円
メンテコスト:150万円×2回=300円(外壁塗替)
リフォームコスト:300万円×1回(30年後室内のみリフォーム)

合計:960万円

(賃貸でずっと暮らす場合)
家賃:5万円×12ヶ月×20年=1200万円
光熱費:均1.5万円×12ヶ月×20年=360万円
更新料:2万円×10回=2万円

合計:1580万円

圧倒的に家を持っている方が老後の生活が
楽になるんですよ。

快適に暮らすために、充分な
メンテナンスコストを掛けたとしても、です。

もちろん、65歳までにローン返済を
終わらせるように家づくりの計画を
立てることが大前提ですけどね。

家にお金を掛け過ぎない!

ただし、家さえ持っていれば、
どんな家でもいいというわけでもありません。

例えば、家を持てば固定資産税も
かかるようになるし、
火災保険料だって定期的に必要になります。

また、家を長持ちさせるためにも、
計画的にメンテナンスコストを積み立て
しておくようにすべきです。

つまり、賃貸に比べると余分な出費が
増えることになるので、
それを見越した上で、返済額の設定を行い、
それを元に予算設定を行うように
すべき、ということです。

一般的には、
家賃と同じ金額で家を持つことは難しい
と言われていますし、
多くの住宅会社が予算アップを
促してくることでしょう。

しかし、それは先程ご説明させていただいた
ように、今後の日本が迎える未来を考えると、
けっこう危険な行為ではないでしょうか?

ということで、常識や見栄に捕われ、
無駄に大きな土地を買ったり、
無駄に大きな家を建てることで、
無駄に土地や家に予算を
掛け過ぎないように気を付けながら、
家づくりを行うようにしていただければと思います。

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