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実は似ている? 選挙と家づくり
こんにちは。
今年は選挙が続きますね。
先日は参議院選挙、そして8月には仙台市長選があります。
いろんな争点がありますが、よく耳にするのが
**「ムダを削って、有益なところに予算を使う」**という話。
…で、ふと考えたんです。
「これって、家づくりにもそのまま当てはまるな」と。
今日はそんな視点から、ムダを削り、有益なものにしっかり投資する家づくりの考え方をお伝えしたいと思います。
見直してみよう、家づくりの“当たり前”
家づくりって、「昔からそうだから」「みんなそうしてるから」ってことで、
なんとなく採用している要素が実はけっこうあります。
でも、本当に必要か?と一度立ち止まって考えると、
ムダだった…なんてことも。
たとえば、
軒(のき):かつては日差しを遮ったり、外壁を守る役割がありました。
でも今の敷地環境では、十分に伸ばせないことも多く、実はあまり意味をなしていないことも…。
外壁の装飾:おしゃれではあるけど、装飾部材は汚れやすく、壊れやすい。
デザインは「引き算」でこそ美しく、メンテナンス性も高まります。
廊下や予備室:使う頻度に対して面積を取りすぎていませんか?
実際、使ってない空間って意外と多いんです。
広すぎる子供室:お子さんが独立したら、その空間はどう使いますか?
「あるのが当たり前」と思っていたけれど、
よくよく考えると、“ムダに予算をかけていた”かもしれませんね。
本当に大事なのは、「今」だけじゃなく「これから」
もちろん、家は「今、快適」であることも大切です。
でも、それ以上に大事なのは、「10年後、20年後も快適であること」。
将来を見据えて、こんなところに予算をかけてみてはどうでしょうか?
平屋ベースの間取り
高齢になると2階はあまり使わなくなるという声、多いです。
ワンフロアで完結する間取りは、将来の暮らしやすさに直結します。
中庭のある家
外からの視線を気にせず、自然光をたっぷり取り込める。
日光浴は骨の健康にもいいんですよ。
耐震性能
長く安心して暮らすためには、やはり「耐震等級3」は外せません。
地震大国・日本だからこそ、大事にしたいポイントです。
防蟻・防腐対策
一般的な薬剤は5年程度で効果が切れますが、ホウ酸なら半永久的。
しかも揮発しないので、小さなお子さんやペットがいるご家庭にも安心です。
無垢の床材
お手入れが大変そう?実はそんなことないんです。
時間が経つほど味わいが出て、剥がれることもありません。
合板よりもずっと長く寄り添ってくれます。
シンプルに、でも豊かに暮らす
このように、「ムダを削って、本当に価値のあるものに投資する」。
選挙でも、家づくりでも、これがやっぱり大事だなと感じます。
家は、人生でもっとも大きな買い物のひとつ。
だからこそ、「見た目の豪華さ」や「なんとなくの安心感」ではなく、
本質的に価値のあるところに、しっかりと予算を使っていきたいですね。
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