お金をムダにせず、満足できる家づくり

前回、「仙台では全体的に土地の価格が
上がっている」というお話をしました。

家づくりで必要なお金を大きく分類すると、
①土地購入費用
②住宅建築費用
③外構費用
④諸費用（手続き、借入や保険費用等）
といった感じになります。

この中で「諸費用」はなかなか減額できません。
建築確認や長期優良住宅取得のための費用、
ローンの借入費用、火災保険等、
節約って難しい内容です。
しかも頑張っても①～③と比べると
微々たるものです。

その点を念頭において、お聞きください。

本日もブログをご覧いただき、
ありがとうございます。
宮城県仙台市で、生活しやすくカッコいい、
しかも無駄がなく、家計にやさしい家づくりを
プロデュースしているSIMPLE NOTE
仙台泉スタジオの柏倉勉です。

住宅金融支援機構によると、
2018年度に注文住宅を建てた方の
全国平均予算は、土地代を含めて
4,113万円でした。

うち、自己資金の平均は447万円
つまり、平均すると3,666万円の
ローンを組んでいるということ。

ちなみに世帯年収の平均は611万円、
年収に対する返済の割合が23.7％です。

つまり、毎月の平均返済額は
約12万円になっています。

どう思います？

一方で、住宅建築費だけを取り出してみると、
約2,778万円となっています。
住宅の平均面積は111.2m2（約33.6坪）
2,778万円が消費税込みだとしても、
税別で2,572万円です。
単純に平均坪単価を出すと76.5万円。
･･･全国の平均です。
ずいぶん、、、高いような気がしませんか？

住宅金融支援機構は、融資の際に
契約書等を提出させていますから
きちんとした根拠がある数字です。

全ての家に太陽光発電等が
ついている訳じゃないですよね？

また、利用者の年齢をみると30代（50.4％）、
40代（20.7％）で7割を占めます。
平均年齢は、土地+注文住宅が37.5歳、
注文住宅が42.7歳、
建売住宅が39.1歳となっています。

土地を購入して注文住宅を建てる方は
若くて、沢山ローンを組んで、
という感じになっています。

教育費もこれからかかるでしょうに、
住宅に過剰なローンを組むのはちょっと
不安な感じがしませんか？

さて、全国のデータを見てきましたが、
家づくりの費用を抑えようと思ったら
前述の①～④を圧縮する必要があります。
④は圧縮しにくいと言いましたが、
③は①と②に左右されるのです。

③の外構費用ですが、土地が大ければ
基本的にかかる部分が多くなりますよね。

お隣との境にブロックやフェンス、
生け垣などを作るなら、長さがあった方が
多く費用はかかります。

ただ、土地って希望の大きさで
買える訳ではありません。

その時に大事なのが、建物の作り方です。

ムダな外構費をかけず、土地の予算を抑える
家の作り方が、実はあるのです。

将来を見越して、暮らしやすく、
お金をかけすぎない家、
狭い敷地でも、明るく開放的な家が
建てられます。
どんな家が建てられるの？
どんなステップで家づくりをしたらいいの？
具体的にはどんなコンセプトの家づくりなの？
ご関心があるは資料をお申込みください。

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