「じゃあ正解なのよ」と言われて納得した話

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「じゃあ正解なのよ」と言われて納得した話

2026年02月14日

※住宅ローン金利と家づくりのタイミングについて書いています

最近「金利、上がりましたね」と言われることが増えました。


確かに、ここ数年と比べれば今は高い水準です。
ニュースを見て「もう少し待った方がいいのかな」と感じている方も多いと思います。

私はこれまで、住宅ローンの金利をずっと記録してきました。
フラット35が団信込みに変わった頃は1.36%、その後1.11%という最低金利の時期もあり、今は2%台です。

こうして並べると、「昔は良かった」と思えてしまうかもしれません。
でも当時の打合せを思い返すと、不思議なことに、どの時代でも皆さん同じように悩まれていました。

1.36%の頃は
「まだ下がるかもしれませんよね」

1.11%の頃は
「ここが底か分からないのが不安で…」

つまり、安心して決断できた“特別な時代”は実はありませんでした。
金利が問題だったというより、「決めて大丈夫か」が問題だったのだと思います。

実は私自身、3%台の金利の頃に家を建てています。
その後、金利がどんどん下がっていくのを見て、
「いいなぁ、低くて」とこぼしたことがありました。

すると、当時のベテラン営業の女性にこう聞かれました。
「今、住んでいてどう? 建てない方が良かった?」

子供たちの顔が浮かび、私はすぐに答えました。
「建ててよかったと思います」

すると、その方は笑って言いました。
「じゃあ正解なのよ」

その言葉に、とても納得したのを覚えています。

家づくりの満足度を大きく左右するのは、金利の高さではありません。
毎月の支払いに余裕があるか、生活が苦しくならないか、将来の変化に耐えられるか。
言い換えれば、数字の小ささではなく“計画の余白”です。

低金利で建てた方でも、無理のある計画だと後悔は残ります。
反対に、少し金利が高い時期でも、納得して決めた家は安心して暮らせています。

家は、安い時に買った人が満足するのではなく、
「大丈夫だ」と思える状態で決めた人が満足するものです。

また、あなたや家族がどんな暮らしをしたいタイミングなのか、も重要です。

一方で私は、「今が買い時」と言われるかどうかはあまり重要ではないと思っています。
大切なのは、今の条件でも安心できる計画を作れるかどうかです。

もし迷っているなら、答えを急いで出す必要はありません。
ただ、判断できる状態を一緒に整えていくことはできます。

そのためのご相談は、いつでもお受けしています。

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